2024年の元旦、コロナ禍からやっと平安な年明けを迎えた夕刻、石川県能登半島を襲った激震と津波、そして大規模な火災が発生しました。
阪神淡路・東日本大震災等の記憶が思い出される激甚災害となってしまいました。半月経ってもまだ多くの方が行方不明で捜索が続いています。そして、半島の山間部に起きた災害の為、寸断された道路と断水が続き、逃げ込んだ避難所も次第に疲弊し、震災後の関連死の増加が懸念されています。